Lesson

読んだり、飲んだり

カレンダー

いまさら部屋にカレンダーを貼った。管理するほどスケジュールが詰まったことはなかったので、いままではグーグルカレンダーなんかで済ませていたが、やはり長期的に物事をみる必要があるということで導入した。紙をめくればずっと先の予定まで見られるとい…

共振

「シングストリート 未来へのうた」という映画を観に行った。今日が映画の日だからということじゃない。東京国立近代美術館フィルムセンターで「EU FILM DAYS」という催し物をやっていたので、それでだ。アイルランドはダブリンの映画らしい。 午前中の野暮…

外出

体調不良とともに精神的な不調からも快復したもののどこか浮ついている。 恐ろしく本が読めなかったので、ぽつぽつと出かけた。 まずは友人が関わったという英語劇の舞台へ行った。演目はライオンキング。うまく選んだものだと思う。この演目に演技力はそれ…

Another Day Of Sun

やっと「ラ・ラ・ランド」を観に行った。 「アナと雪の女王」を観たことで、自分にはミュージカル映画が向いていないと思っていたが、今作は意外に楽しかった。というのも話は単純で、この作品では歌や踊りがストーリーから分離しているからだろう。話があっ…

V型12気筒

いちばん好きなフランス映画はたぶん「トランスポーター」だと思う。 開始まもなくの静かな様子から銀行強盗を逃がす一連のシークエンスはまさに圧巻だと思う。ステイサムの融通の利かなそうなプロフェッショナル感とそれをはっきりと明示する三つのルール。…

DOCUMENTARY

「DOCUMENTARY of AKB48」の第一作を観た。監督があの「リリイ・シュシュのすべて」の岩井俊二なんだそうだ。だからどうということもないが、ドキュメンタリー映画ってそれ専門の監督がいるイメージがあったので意外だ。 どうも作中の時間は2009年ごろのよう…

物は試し

試しにdTVに加入してみた。どうにもストリーミングが不安定な瞬間があったものの、これだけいろいろ観られるというのはやはりうれしい。 とりあえず「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」を観た。 こういう娯楽大作が私は好きだ。静かで示唆…

圧縮と展開

俳句や短歌がことさらに好きなわけではない。ただ定型ということに興味があった。それでいろいろ触れてみたこともある。 なぜ、17音あるいは31音という限られた形式のなかで表現を行うのか。表したいことがあるなら言葉を尽くせばいいと思ってしまう。当然、…

R.I.P.

わからないといって読まずにいたものを、少しずつ読んではやめるといったことを繰り返してだいぶ経った。 読んだといえるのかどうか、見たということもあやしいかもしれない。 最初は作者を徹底的に排して、そんなものはいないというフィクションのなかで読…

Your name .

今になってようやく観に行った。映画館に行くことじたい久しぶりだったので、それなりに楽しみにしていたのだが、肩透かしをくった気分だ。 よくできてたんじゃないかとは思う。 ただ、絵面も含めて説明しすぎじゃないかとも思う。始まってすぐ、思わせぶり…

物怖じ

どんな文章であっても、口を出すのはなかなか怖い。そんなものがあるわけないと知ってはいても的外れになってしまうことをどうしても気にしてしまう。 だからできるだけ技術や論理に目を向けようとする。しかし、それは共通のコードが強く働いているときだけ…

敗北宣言

3年目、やります。 うっかり認めてしまったら楽にもなったが、一方でプライドの置き場に困っている。大事の前の小事、高く跳ぶためには低く屈まなければといってみたところで、やはりうまくできなかったことに目がいく。 決定的な能力の不足。棚上げにはでき…

散歩2

水に、とりわけ真水に恵まれたところではある。綺麗ではないけれど。

散歩

Instagramの使い方がやっぱりよくわからなかったのでこっちにあげる。 譜面台を持参し川に向かってトランペットを練習している女の子が何よりも素晴らしかったが流石に撮るわけにもいかず、そばの階段に座って煙草をふかしながら、音階をだんだんと上げたり…

そろそろ酔い

酒にあかせて書いてみようかと思って見事に失敗している。 新しく始めたバイトは正直、つまらない。自分がいる意味が特に感じられない。仕事の内容も一人でできる。家でもできる。社員の皆さんはいい人。同族の匂い。 ラジオばかり聞いて過ごしている。地上…

物欲

最近、むくむくと物欲が湧いてきて困っている。今回は文房具を少し買い足した。その中でもわりと当たりというか発見だったのは、0.7mmのボールペンが意外に使いやすかったことだ。今までずっと0.5mmばかりを使ってきていたが、よく考えれば私の字は確かに大…

食わず嫌い

どうにもミーハーな気がして手をつけないものが往々にしてある。私の場合はそれは谷崎潤一郎である。この作家に言及しない作家や批評家、研究者は果たしているのだろうか。事実この作家の作品には抜群に面白いものが多い。しかし、言及する者の絶対数が大き…

一日

「今日は一日充実していたか」などと問うことはもはや錯乱以外のなにものも示さないのではあろうが、それでももしかしたら必要な振り返りかもしれない。自分のうちに基準が存在しないまま努力を続けるというのは苦行もいいところだ。どんな些細な事であって…

娑婆

何がとは言わないがようやく終わった。ただひたすらにつらかった。 担当の形だけの放任主義と私の間の悪さが見事に噛み合って、最後の最後までお互いを認めることなく終わった印象だ。準備をないがしろにした自分の責任が大きいが、本当に体を壊すかと思った…

資料収集

発表やら何やらで、国会図書館まで資料を見に行くことが増えた。 閲覧までタイムラグがあるし、手続きを行わなければならない機会が普通の図書館よりも多いし、何より自宅からとても微妙な距離にあるために、そこまで利用してこなかった。 それが最近になっ…

Pass away

ばあちゃんシスターズの一人が逝った。 うちの親父が幼い頃、よく世話になっていた。 意中の男性と出かけるための口実として幼い親父を頻繁に連れ出していた、という話は親族のなかでは鉄板のエピソードである。 それだけに、親父にも思うところがあるようで…

教科書

諸々の準備のために高校で使われている国語総合の教科書を買った。自分たちが使っていたものと比べてみると、だいぶ面白くなっている気がする。こんなに色が多かったか?図版が多かったか?と驚いた。 もちろん、定番と言われるような作品も相変わらず載って…

理由

さっきまで気張りながら、「なんで文学フリマに毎年参加しておきながら、個人的な姿勢としてはそんなに乗り気ではないのか」というようなことを書いてたんだけど、うっかり操作を間違えて全部消えてしまったから、今度はラフな感じに書いていこうと思う。 端…

速度

紙に書いたものをもう一度パソコンで書くのが面白い。 考えてみれば、自分が喋るときと似ているのである。生来の喋りで頭に浮かんだことを即座に口に出す。ともすれば浮かばずとも喋りだす。何かについて喋っているときに次のことが浮かんでしまって、収拾が…

購入リスト

ここ最近、課題やら何やらで読まなければならない本が増えている。時期柄、新入生へのガイドとして夥しい数の推薦図書が挙げられる。研究会なども活動を始める。そうするとどうしても目を通すべきものが山積することになる。 とりあえず、買った本は次のよう…

How are you ?

熊本が揺れているらしい。実家に帰ったあいつは大丈夫か。(そういや、どうして帰った) もう随分と前、度重なる喫煙ですっかり黄ばんでしまった部屋の中で、東北の地震の話をしたのを思い出す。東京は揺れる。水道水は飲めない。実家から安否の確認が始終く…

近況

学校が始まった。またしても後輩ができた。去年の二の舞にならないよう最善を尽くした。いまのところうまくいっていると思う。 花見をした。待ち合わせでグダりイラついた。そういえば、こういったことでカリカリする人間だったなと思い出した。長くはもたな…

無題

ここのところ母が忙しい。だから家の事は俺がなんとかしようと思った。 夕食にハンバーグを捏ねた。うまくできたなと心底思ったとき、死にたくなった。 いまはマグカップでウイスキーを飲んでいる。 弟が明後日にも北へ帰る。今年は着なくなったシャツを餞別…

辞去

今度の金曜日、ながく働いてきた職場を離れることになっている。前の職場と合わせれば、ざっと5年以上はこの仕事をしてきたことになる。しんどさもあったが、おそらく向いていたのだろう。お節介と軽口でなんとかやってきた。 金を稼ぐためにはじめたはずで…

生き急ぐ

新聞に挟まったドコモの広告が宣伝する学割は対象年齢が25歳までらしい。それを目にして、四半世紀に近い時間を生きてきたことに気付く。何もすることなく生き延びてしまったと思うほかない。 早熟の天才など枚挙にいとまがない。過去の偉人に思いをはせずと…