Lesson

読んだり、飲んだり

購入リスト

ここ最近、課題やら何やらで読まなければならない本が増えている。時期柄、新入生へのガイドとして夥しい数の推薦図書が挙げられる。研究会なども活動を始める。そうするとどうしても目を通すべきものが山積することになる。

とりあえず、買った本は次のようになる。

多和田葉子『聖女伝説』

本谷有希子異類婚姻譚

谷崎潤一郎『卍』・『蓼喰う虫』

藤枝静男『虚懐』

ジェラール・ジュネット『物語のディスクール

尾崎紅葉三人妻

大澤聡『批評メディア論――戦前期日本の論壇と文壇』

柄谷行人編『近代日本の批評Ⅰ・Ⅱ』

和田敦彦『読書の歴史を問う:書物と読者の近代』

日本近代文学館編『近代文学の至宝 永遠のいのちを刻む』

Junot Diaz『The Brief Wondrous Life of Oscar Wao』

Thomas Pynchon 『Inherent Vice』

研究書は基本的に図書館で借りているが、そろそろ手頃なものは手元に置いておいたほうが良い気がしてちらちらと集め始めている。

問題はちゃんと読めるかということだ。飾りになってしまいそうで怖い。特に最後の二つ。英語の勉強にもなればと買ってみたものの驚くほど進まない。翻訳ってやはり驚異だ。