Lesson

読んだり、飲んだり

1/23

私たちの見も知らぬ戦争特集
いかにして私たちの編集長は大杉栄のような話を始めたのか。
信じていたものの解体が快感で楽しくて、みんなで一生懸命にやっていたら、解体するものがなくなっちゃったし、それでも無理に解体を進めて有る無しが同一平面上までいった挙句に身動きが取れなくなってきているから、だったら今度は組み立てる側に回るよって話。
いまやってることはあと30年後くらい、いったん死にかけてからやればいいや。
(無いを有るにしてまた無いにする。シャドーボクシングで相手をKOしまくる退屈なハードパンチャー。独り相撲の綱取り。有無の二項でモノ言うなって、項にもならずにマジで黙ってどうすんの。黙らすだけならおれも結構得意)
固有の死などない。作家は不死。作品は世界とは無縁に存在する。
極右から極左への転向。異議申し立ての苛烈さのなせる業。事理どついたれの立場など変えぬまま。根本は同じ。
おそろしく大正的な人間だよ、おれは。
今年のスーパーボウルNFCは久方ぶりの49ersですね。
AFCからRavensが上がってくれば面白かったのに。まぁTitansよりはChiefsのほうが観たかったからいいけれど。
「ららら科学の子」まだ最初のほうしか読んでないけどおもしろいね。