ポップ
『イラストレーション』という雑誌が結構好きで、ちらちら読むし買うんだけど、やっぱり絵を描けるってすごいわ。尊敬する。
見るたびに思うのは、どうにもポップなものが好きだということ。なにをもってポップかというとちょっと難しい。色合いもそうなんだけど、描線の丸みとか太さなのかもしれない。いや、ぜんぜんわかんない。
シャープでシンプルなものは行き切らないとあんまり好きじゃないかもしれない。生物学者のスケッチとかまで行くと好き。
たぶん貧乏性。余白とかぜんぜん活かせない。ごちゃごちゃ溢れてるのが安心するんだと思う。部屋とかもそんな感じ。
いつだったかの「生き物を描く人」っていう特集で、秦直也(@naoyahata)を知った。今村夏子の『あひる』とか乗代雄介『本物の読書家』とかの表紙やってる人。毎日のようにTwitterにシャーぺンの動物絵を上げてる人。毛の感じが好き。もともと建築とかやってたらしい。建築って面白いよね。好き。
全然関係ないけど、ようやく覚えられた名前としてエドワード・ホッパーがある。
これの人。好き。そういえばこの作品、この訳で読んでしまった。小島信夫訳でも読もうと思う。忘れなければ。
いっぱい描きゃうまくなるらしいんだけど、どうかなあ。
描けるようになりたいなあって英語話したいなあと同じくらいの温度感で言っとく。