Lesson

読んだり、飲んだり

生協でなぜか売ってた「宣伝会議」

いじってもないのにTwitterの通知が続々と届いて辟易とする。

東浩紀とか佐々木敦とかをフォローしているのは俺のせいだけど、もう少し面白いことを言ったときに通知を飛ばしてくれ。

うちの親父とか職場の上司とかが言うようなことなんか言わないでほしいっていうのは横暴か。誰でもそれなりに正しいことが言えるっていうくらい状況がヤバいってことなのかもしれないけど。書き物だと思ってやってみりゃいいのに。そこらへんは一時の高橋源一郎のほうが面白かった気がする。

各出版社の公式アカウントがツイートする新刊情報が、ひどいときは2桁もRTされないことにもけっこうがっくりきてるんだけど、ここらへんの、我々にとってはビッグネームの人間が、「これ読みました!」とか「これ書きました!」みたいなのをやって、同様の、ともすればもっとひどい数なのをみるとやるせない。バズるのなんて夢のまた夢だけど、界隈のなかでは盛り上がってます感だけでも出せないものか。一線級の人間なんてだいたい顔見知りでしょ、そんなに大きくない村なんだから。よしみとかないのかね。ファンも照れ屋なのか。そもそもSNSなんかやってない?そんなことあるか?

数が本質じゃない!って言っちゃうのはあんまりしたくない。売り物であるという点はできる限り捨てたくないよね。

どこに向かって石を投げるか。響くところなんかあるのか。意外と電車の中吊りがいまだに強かったりしそう。