Lesson

読んだり、飲んだり

夢枕

Fireboy DML の新譜が出てて、楽しみに聴いたが、ちょっと思ってたのと違かった。ポップの方向性なんかな。いまは「APOLLO」のほうが好き。

Beyonceの新譜はまだ聴いてない。「Lemonade」は好きだった気がする。ずいぶん昔だからおぼろげ。

Yaya beyの「Remember」が最近好き。

メロウなR&B聞きながらボーっとするのが良い。

youtu.be

こういうやつ。

家に転がっていた「あずまんが大王」をなんとなく読む。なんとなく好き。実在感があって良い。いや、あるわけないんだけど。そういう感じ。

 

食卓でふざけたことを言ったら、親父に「ばあちゃんが来るぞ」と言われた。この場合のばあちゃんはおれのばあちゃんではなくて、親父のばあちゃんで、おれにとってのひいばあちゃんにあたるばあちゃんなのは言い方でわかる。新聞に折り込まれたチラシを器用に編んでカゴを作っていたことが、呆けることもなく百過ぎまで生きたもっぱらの要因だと言われている親父のばあちゃんは、たくさんの娘を産み、それは6人だったか7人だったかよく知らないが、とにかくたくさんで、それぞれがまたたくさんの子どもを産んだものだから、ひ孫の代ともなると数えきれず、きっとおれまでたどり着けない。覚えているものだろうか。おれはあんまり覚えていない。正確にいうと、田舎の記憶と渾然一体となっている。年の離れたいとこが得意げにやっていたスーファミマリオカートを熱心に見つめていたとき、好物のみそまんじゅうを、それも尋常じゃない量を、おばさんに買いに走らせていたのはひいばあちゃんだったか。「うちにあってもしょうがないから持って行ってやってよ」と車のトランクに投げ込まれた極彩色のカゴ。盆が近い。