Lesson

読んだり、飲んだり

まともなやつからいなくなる

小説とか、詩とか、まともにやっているやつからいなくなる。

いや、厳密にはいなくなってはいないし、むしろ洗練されてなおそこにいると言えるのだと思う。

外形を気にしなくなっただけといったところ。

革新のときか。

だけどもうちょっとこのどうしようもないものに付き合ってほしい。

なにしたってそうなるなんて、あんまり正しいことを言うなよ。

鼎は一本の脚では立たない。デスマスクになるつもりもないけれど。